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「釣り場」が無くなる

ジーコ話 釣行記 YouTube

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五三川 素晴らしいフィールドある理由

五三川の魅力はやはり魅力的なフィールドですね。

「岐阜県にある五三川」

今回の釣行で再認識しました。

五三川 フィールドが素晴らしいところ3つ上げるとしたら

1,魚影が濃い

2,アングラーのマナーが良い

3,専用駐車場がある

となります。

1,魚影が濃い

これは他のフィールドと比べてのことになりますが、比較的プレッシャーの高い五三川なのですが安定した釣果が保たれていると思います。この理由を私なりに考えてみると、ボートフィッシング(ゴムボート、フローターも禁止)が禁止されており、これが守られているところ。また、木曽三川などのとの水系により色々な魚の魚影が豊富であること。釣りが不可能なスポットにスポーニングエリアとなり得る場所がしっかりと存在していることなどがあげられます。

2,アングラーのマナーが良い

これは私の中で比較しての感想となりますが、釣り場ですれ違うアングラーの方に挨拶をしていただけることが非常に多く感じます。ポイントに入る際もちょっとした声掛けが出来ると釣り場の雰囲気は大きく変わると思います。すべてのアングラーが良いという訳ではないと思いますが、この点においては他のフィールドと比べても気持ちよく釣りができる印象が強いです。

3,専用駐車場があり入漁券制

「アングラーズパーク」と言う釣り人専用駐の無料車場が存在しています。

五三川の無料駐車場(アングラーズパーク)が5か所になりました。 – LURE&BOAT BACKLASH (backlash-shop.com)

また「五三パーキング」と言う、釣り人専用有料駐車場も近年オープンしています。

おかっぱり釣行の際に駐車関してのトラブル問題です。地域にすまれている方へ日常的に迷惑が掛かることになるので、このような事が起これば釣り禁止の札が立ってしまうことは避けられないことだと思います。

ちょっとだけと思って停めているアングラーの方もいると思いますが、入れ替わり同じような人が同じ考えで行動をとることで、ずっと迷惑な状態が続いてしまいます。

五三川は海津漁協が漁業権を管理しています。このためブラックバスを釣るときにも入漁券が必要になります。五三川でルールは管理者が現場に巡回して来たときに入漁券を購入すればよいスタイルになっています。(入漁券は1日300円)

入漁券があることで、釣りをしても良いことを示すことが出来ます。また、漁協の方がフィールドをある程度管理してくれることの意味でもあります。漁協の方は、地域住民とアングラーを結ぶ大切な役割を担っていると思います。

しかし、アングラーとしては「お金を払っているから」と言う感覚ではなく、釣りをさせて頂いているという感覚で、地域の方や漁協の方と接する必要があります。

私はこの入漁券金額をバス限定だとしてももう少し金額を上げれればと思います。

忘れてはいけないことだと思います

釣り場あっての釣りです。釣り場は管理されていないと色々な問題が起こる可能性が高いと思います。自然の中に足を踏み込み、生き物の命を相手に遊んでもらっているということは、当たり前のことは一つもないと言えます。長い目で見れば、自然界で釣りをするなんてことは許されない行為になる可能性もあると思います。

   

今回、五三川では非常に楽しい思いをさせて頂きました。

これはこうした環境があってのことです。

この環境には多くの方が関わり、労力によって存在しています。

実際にはわからない部分ですが、楽しい思いが出来たのは見えない多くの方のおかげであることに感謝させて頂きたいと思います。

宜しければ、そんな思いが出来た五三川釣行を前編・後編で公開しました。

下のリンクよりぜひご覧ください。

展開が恐ろしいほどドラマチック
春は五三だよね。
FLASHPOINT ONLINE SHOP https://flashpointonlineshop.com/
長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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