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【真冬にバスを釣るにどうしたらいいの?】バスプロがお答えします。

How-To

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はじめに

こんにちはこんばんは!ジーコです!

今回は真冬にバスを釣るにはどうしたら良いか?という質問がありましたので、これについて答えていきたいと思います。

一月はハイシーズンに比べて、非常にバスが釣りにくい時期です。
元々15〜20年前は、この時期はあまりバス釣りはされていなかったのです。
今でこそ冬のバス釣りはメジャーになりましたが、当時は本当に真冬にバス釣りをしている人は今と比較すると非常に少なかったです。

普段のハイシーズンと比べると、やはり冬は釣りにくいです。
なので、冬になったらどうしたら良いか悩む方がいらっしゃると思います。

ですので、今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。


しかも、冬はなかなか釣れないというのが当時の常識でした。
琵琶湖のガイドさんも冬は湖上ではなく、雪山に籠ってアルバイトをしている人もいました。
しかし、冬でも釣れるし、むしろ冬の方がデカイバスが釣り易いというイメージが、SNSが普及したことによって、徐々に浸透してきました。

真冬の釣りは3つのことに気をつけろ!

釣れる気になって釣りをする

この質問には大きく分けて3つのことで答えられます!
順番に書いていきます。

自信がない状態でロッドを振って釣りをすると、特にルアーフィッシングの場合は魚を釣るのが難しくなります。
ですので、釣れる気になって釣り場に立つ事が重要です。
しかしながら、釣った経験が無いとそういった気持ちを保つのも難しいですよね。

じゃあ、釣れる気になるためにはどのようなことをしたら良いのか?

ズバリ、情報を集める!です。

最近は特にSNSを中心に、直近の釣果情報が出ている事が多いです。
どこでどんなルアーで釣れているかを見るよりも、あ!実際に真冬でもバスが釣れているんだ!と実感する事というのが、ここでいう情報を集めるという意味になります。

あとは、真冬にバスが釣れている動画などを見て、イメージを湧かせるということも一つの手法ですね。とにかくメンタルのモチベーションアップを図ります!

☆真冬の釣りは非常にイメージが重要です。

これも重要なことですが、自信のあるルアーに絞って釣りをすることも心掛けましょう!
自信の無い時期に自信の無いルアーを試すのではなく、得意な釣りから入るというのもモチベーションを保つ為には非常に重要になります。

集中力を持続すること

自信が無い状態で釣りに入ると集中力は非常に落ち易いです。言うまでもなく、釣りにおいて集中力は非常に重要なファクターです。

冬は集中力を欠きやすい状況が継続します。

冬は小さいバスの行動が制限されるので、基本的にデカイバスに照準を絞って、釣りをします。
そうするとどうしても、バイトの数が少なくなります。
バイトの無い時間が続けば続くほど、集中力は落ちる傾向にあります。

ですので、集中力を持続する事が重要になります。

では、具体的にどんなことに気をつけたら、集中力を持続する事ができるのか。



ズバリ、防寒対策!です。

非常に寒い状況の中で長時間ロッドを振ることになるので、そこで大事なのが防寒対策です。
暑かったら脱げば良いので、もはや暑いと感じるくらいの勢いで防寒対策をした方が絶対に良いです。
寒いと絶対に集中できません。
よって、防寒対策を十分にする事をオススメします。

今は特に安くて、性能に優れた防寒衣類が流通しているので、そこまでコストを掛けなくても必要十分な防寒対策ができると思いますよ!

防寒のスタイルとしてオススメなのは重ね着です。

ヒート系インナー、フリース、ダウン、防寒着の順で重ね着することによって、暖かい空気の層を作ります。最近の防寒着は軽くて暖かいものが沢山あるので、そういったものを使って重ね着すると快適に防寒対策ができると思います。

釣行回数を増やすこと

冬は釣り場への足が遠のいてしまう事が多く、そうすると必然的に釣れる確率も下がってしまいます。
釣行回数を増やすことによって、色々なことに気づく事ができます。
また、冬の釣りのリズムを掴んでいく事が、釣行回数を重ねることによって、できていくと思います。

天候、エリア、ポイントを選択していく。または一緒に釣りに行く人を変えてみる、普段一人で行くなら、誰かと一緒に行ってみる。
情報を共有する、収集することによって、答え合わせをしていく事がバスをキャッチすることへの近道になります。
小さなヒントから1匹に繋がることは非常に多くあるので、ぜひ意識してみてください!

冬の一匹はまた格別な嬉しさがある!

【結論、冬にバスを釣るにはどうしたら良いか】

・釣れる気になる
・集中力を持続させる
・釣行回数を増やす

この三つを重点的に考えてフィールドに立つと、この冬もバスを釣る事が可能なのでは無いかと思います!
もしよろしければぜひ参考にしてみて下さいね!

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長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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