ジョインテッドクローが苦手とする3つの状況。
リップレスでS字にスイミングするジョインテッドクローはとてもアプローチが繊細なルアーと言えます。
そんなルアーが苦手とする二つの状況があります。それは1つが「強風」もう2つ目が「濁り」3つ目は「水深(ディープ)」です。
これは私が長年に渡って琵琶湖で使用してきて特に思う3つの状況です。
スピナーベイトが得意とする状況はジョイクロと真逆!?
では、スピナーベイトはどうでしょうか?
スピナーベイトが得意とする状況は、このジョインテッドクローが苦手とする状況を得意とするのです。
「強風」と「水深(ディープ)」に関してはウェイト幅のあるスピナーベイトを使い分けることで簡単に対応できます。
強風や水深のあるレンジ(ルアーを通す水深)を狙いたいときはスピナーベイトのウェイトを重くすれば良いだけです。
「濁り」に関しても、スピナーベイトはもともとブレードのフラッシングと回転により、振動、音、フラッシングととても強いアピール力を持っていますのでむしろ濁っている時こそ出番の多くなるルアーでもあるのです。
このように、もともとスピナーベイトは私のルアーローテションの選択肢の中では超1軍並みに強いルアーだったのですが、巻物の釣りで私がこれまでやってきたイメージの強いジャンルと言えばやはり「ビッグベイト」となるのでその陰に隠れていたというイメージなのかも知れません。
そこに今年は「ウォーイーグル」と言う私の中でキーワードが出てきてこのスピナーベイトを使用するのが楽しくなって来てしまいました。
これまでは、ジョインテッドクローのフォローだったスピナーベイトを、スピナーベイトのフォローとしてのジョインテッドクローとして逆のアプローチとしてこのスピナーベイトを使い込んでみるもの面白いかなと思います。
琵琶湖でのスピナーベイトでの可能性を探る、そんな釣行もワクワクしますね!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
それではGood Fishing!!
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