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こんな連絡来るとは思ってもいなかった2週間前・・・

ジーコ話 YouTube 今日の出来事

まっつん、おめでとう!そしてありがとう!!

すでにご存じの方も多いとおもいますが、9月13日にB.A.S.S.まっつんこと松下雅幸選手がバスマスターセントラルオープン・サムレイバン戦で優勝を飾りました!

その時に、決勝最後の4ポンドフィッシュをアノストレート5.5”+アノストシンカー5gでキャッチし優勝を決めたそうです。

本人から聞いた話なんですが、最終日4本のキーパーをキープ後、釣れなくなってしまったそうです。(まっつんのメインパターンはサカマタシャッド8inヘビーウエイトモデルのノーシンカーでした。)

まっつんから直接優勝のことを知らせてもらったときのライン。

そこで、アノストレートのスイミングを試したところ、優勝を決めることになった4ポンドフィッシュをキャッチしたそうです。

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今回のサムレイバンのウィニングタックルはこちら。 20〜30ftのブラッシュパイルにサカマタシャッド8ヘビーウェイトモデルをノーシンカーで絡ませて釣る!食わなかったらオールドモンスターのフリーテキサス1/2oz。そして決勝のラスト1時間で4本しか釣れてなく何しても食わないブラッシュパイルの魚にに渡米前に長谷川さんに琵琶湖で教えてもらったアノストレートの5gネコリグのスイミングを投入したら4ポンドの優勝を決めるバスが釣れてくれました。今回のサムレイバンは琵琶湖と同じ感覚で釣りが出来たのが良かったと思います(^^)完全にサカマタ8のヘビーウェイトモデルはボトム付近をダートさせるイメージで熱望したルアーでもあったのでイメージ通りの活躍をしてくれました(^^) サカマタ8のヘビーウェイト ロッド フリッピングエレメント リール メタニウムXG ライン シューター20lb フック ワイドギャップ7/0 オールドモンスターTX ロッド フリッピングエレメント リール SLX XG ライン シューター20lb フック ゼットカスタム3/0 アノストレートネコ ロッド アリベール ダンス69 リール ステラC3000XG ライン シグロンPE8 16lb リーダーシューター16lb #deps #ownerhooks #cultivabass #sunline #shimanofishing_jp #寿司たなか #次元 #STRUT #gainelement #松下雅幸

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あの日まっつんが口にしていたことが早くも現実に・・・

渡米前の8月28日、まっつんはアノストレートネコの釣りを教えて欲しいと私と一緒に琵琶湖フィールドへ出ました。

アノストレートのヘビーネコスイミングの釣りを一日掛けてレクチャーしました。

その時の模様は私のYouTubeチャンネル「琵琶湖ガイド長谷川耕司のBASSFISHNG」でも公開していますが、その中で印象的だったまっつんのセリフがあります。

そのシーンが下記の動画のその場所です。

バスプロがバスプロに聞くあのルアーの使い方。

まっつんが優勝したことを知ったとき、アノストレートを使用していたことは知りませんでした。その後まっつんのインスタグラムでアノストレートを使用していたことを知りました。

まっつんが優勝したこと自体嬉しく思っていましたが、まさかアノストレートを使っていたなんて、しかも数週間前に一緒に釣りをした直後の出来事だっただけに・・・

流石にうれしさが倍増してこみ上げ、涙が出るほどの思いでした。

まっつんとの繋がり

まっつんとの付き合いはまつんがガイドを始めるタイミングで、ルアーアングルHAMAさんを通じて知りました。

当時、「蟹江の家」と呼んでいた私にとって第二の実家のような場所が存在していました。

当時、私はここにとてもお世話になっていました。そんな「蟹江の家」では定期的にみんなで集まっての食事会などが開かれていました。

そこでまっつんと話したことを今でも覚えています。

当時その食事会のメンバーに、アメリカに行き始めたばかりのイヨケン、当時は全く無名だった現在アメリカのトーナメントにチャレンジしている北大祐くんもまっつんと同じく同席していた日もありました。

今思えば、ここ「蟹江の家」には凄いメンバーが集っていたなー(笑)

その後まっつんとは「ガイド交流会」と題して一緒に釣りをすることがしばしばありましたが、お互いに活動が忙しくなり一緒に釣りをする機会もなくなっていました。

まっつんがアノストの釣りを教えて欲しと言うことで一緒のボートに乗って釣りをしたのは実に15年振りのことでした。

まっつんとの繋がりで有名な所で言えば、BRUSH DVDとして発売された「PRIDE2」

このDVDは琵琶湖で対決するという企画でした。

PRIDE 琵琶湖決戦 長谷川耕司vs松下雅幸 PV
【対決】春の琵琶湖で14キロオーバー完全記録【DVD】
PRIDE 琵琶湖決戦 プロローグ 長谷川耕司vs松下雅幸

まっつんとは10歳年の差がありますが、私にとって良き後輩であり、良きライバル的な存在です。古いですが上のPRIDE2の撮影前に取った動画からもわかると思います。

長くバス釣りをしていると、本当に色々な場面に出会わさせて頂きますが、今回の一連の出来事は私の人生においても忘れることのできない出来事になると思います。

その昔、まっつんが私に「アメリカに行きたい」という話をしてきた時に、当時私の周りに同じようなことを言って具体的に動いているとは思えない人が多かったこともあり、私はまっつんに「そうやって安易に言葉に出す奴に限ってアメリカになんか行かないんだよね・・・」そんなことを言ったのを今でも覚えていますが、まっつんは本当にアメリカに行き、トーナメントに参戦し、優勝と言う結果までも出してしまいました。

それでも、まっつんにとってはまだまだスタートラインだと思います。

今後もまっつんの活動には目が離せませんが、思いっきり楽しんでもらいたいと思っています。

陰ながら今後も応援できればと思っています。

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長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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