この小さなアイテムにもこだわりがある。
一番のこだわりはピッタリとワームにフィットしていること。
チューブが分厚かったり、浮いていたりするとフォール時、水の抵抗となりそのスピードを殺してしまう。
私が使用しているのは、
アノストレートの7インチには直径7ミリ透明の熱収縮チューブ。
これをテール側から入れて、飛び出たテールをつまんでワームを引っ張る。
すると、伸ばした分だけワームが細くなるので細くした状態でこの収縮チューブをスライドさせる。
こうすると、熱を使って収縮させずにワームにぴったりとフィットしてくれる。
アノストレート5.5インチには直径6ミリの収縮チューブを使用している。
これで、7インチ同様に5.5インチも使用することが出来る。
チューブの使い方はバラシ率に関わる。
フッキング後の理想は、ワームがフックの上をライン側へとスライドしバスとワームが分離した状態になること。
チューブの幅が長すぎるとこのスライドの妨げとなりフックとワームが分離しない状態になる。すると、バスが暴れた時にワームの遠心力がフックを外し易くしてしまう。
ワームがフックから分離していればジャンプされてもワームの遠心力が掛かることはない。
気になった方は一度お試しください。
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