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アノストレートを使用するときに装着する熱収縮チューブ。

ジーコ話 How-To

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この小さなアイテムにもこだわりがある。

一番のこだわりはピッタリとワームにフィットしていること。

チューブが分厚かったり、浮いていたりするとフォール時、水の抵抗となりそのスピードを殺してしまう。

私が使用しているのは、

アノストレートの7インチには直径7ミリ透明の熱収縮チューブ。

InShot_20200819_073646258.jpg

これをテール側から入れて、飛び出たテールをつまんでワームを引っ張る。

すると、伸ばした分だけワームが細くなるので細くした状態でこの収縮チューブをスライドさせる。

こうすると、熱を使って収縮させずにワームにぴったりとフィットしてくれる。

 

アノストレート5.5インチには直径6ミリの収縮チューブを使用している。

これで、7インチ同様に5.5インチも使用することが出来る。

 

チューブの使い方はバラシ率に関わる。

InShot_20200819_071140850.jpg

フッキング後の理想は、ワームがフックの上をライン側へとスライドしバスとワームが分離した状態になること。

チューブの幅が長すぎるとこのスライドの妨げとなりフックとワームが分離しない状態になる。すると、バスが暴れた時にワームの遠心力がフックを外し易くしてしまう。

ワームがフックから分離していればジャンプされてもワームの遠心力が掛かることはない。

気になった方は一度お試しください。

 

アノストチューブの購入→FLASHPOINTオンライン

 

長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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