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悪魔のスイムベイトを作るきっかけ その2

How-To

長谷川耕司のnoteより

チューブ=中空

バストリックスのパドルミノーの様に手の込んだ製法をまんまコピーしたワームが沢山出回る中、BKスイムベイトはインジェクションタイプ(市場にあるほとんどのワームの生産方式)の量産に向いた製造法で作られていた。

チューブタイプのワームだから中空構造は必然だったバストリックスのパドルミノーに対して、BKスイムベイトはインジェクションタイプにも関わらず中空構造で作られていた。

これは、BKスイムベイトはあえて、中空構造を取り入れたことになる。

画像1

当時、両者のワームを私はとにかく使い込んでいた。と言うか釣れまくるから使わざる得なかった。

その当時、私としてはアノストレートの重ネコの釣りをもっと知ってもらいたいと躍起になってガイドをしていた時代。

そんな最中バスからの反応が全くなくなるタイミングでこのスイムベイトの釣りがハマっていた。

アノストレートで釣れないタイミング、でもアノストレートで釣りたい、でも釣れないからスイムベイトをキャストすると直ぐに釣れてしまう!本当にこの状態が続いた。

この事は当時のブログでもリアルタイムにレポートをしていた、そのためこのタイミングで国内にあったBKスイムベイトが売り切れとなり入手するのが困難となるほどだった。

「 アノストレートよりこっちが目立っちゃってるやん汗」

こんな状況になってしまい、私がこのBKスイムベイトに付けたあだ名が「悪魔のスイムベイト」だった。私にとっての悪魔だということでこんな名前で呼び出したら、どうも更に目立ってしまった様だった笑

この後、BKスイムベイトの私のオリカラが問屋さんから3 色発売されることにも繋がった。

「ヒュージコージ」「シークレットピンク」「ウォーターメロンプロブルー」パッケージには琵琶湖スペシャルのステッカーも張られていた。

そして当時、私が使用していたリベンジベイトのスイミングジグヘッドも当日は国内で販売されていなかったが問屋さん経由で輸入されショップに並ぶ様になった。

同時に国内のメーカーからもジグヘッドタイプのスイムベイト用ワームやスイミングヘッドが発売されるのが目立った。

そして、私もこの手のワームの制作を行いはじめた。

つづく

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長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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