バスタックルは世界基準で最も汎用性が高い?
バスタックルって実は万能度が非常に高いと言えるのではないでしょうか?
皆さんこんにちは、琵琶湖プロバスフィッシングガイドのジーコ長谷川です。
バスタックルを持って大海原へ!
行ってきました!!
この模様は私のYouTubeチャンネルでも動画にて公開していおります。
ガイド船ディープ・ブルーさん
三重県は尾鷲市、ガイド船「ディープ・ブルー」川口キャプテンにお世話になりました。
川口キャプテンは実は、かなり昔からのお知り合いなんです。
今から25年ほど前、私が今のバスプロ生活をスタートするためにサラリーマンを辞めたと時にアルバイトしている釣具店(名古屋のフィッシングドラゴンズさんに一年間ほど働いていました))その当時の常連さんでした。その当時は、お互いガイドではありませんでしたが、今回の再開はお互いがガイドと言うなんとも不思議な再開でした)
朝6時、港を出船し、20分ほどで最初のポイントに到着。アノストレートのフリーリグと、ダウンショットで試す。
バイトが頻発する!
ファーストキャストからバイトがあり、根魚をキャッチ!
その後バイトは頻発!
フッキングと同時に根に潜られるということが連発!
根魚系は根の中でヒレを張るのでこうなるそうです。
ロッドを何度もあおっていると出て来てくれました(動画参照)
根魚=ストレートワームの反応は非常に良かったです。
デビルズテールや小さなアノストレート3.5”、2.5”などでも良型のハタが反応してくれました。
タックルはバスで使用しているライトクラスのスピニングとヘビークラスのベイトタックルを使用しました。
同船していた女性アングラーさんが苦戦していたので、アノストレートのダウンショットをリグってあげたら、あっさりアカハタをキャッチしていました!
使用タックルデーター
スピニングタックルはライトアクション、6.6フィートクラスに0.8号PEにフロロのリーダー12ポンド、シンカー10~14g。
ベイトタックルはヘビーアクションの長さが7.2フィートクラスにラインがフロロカーボンの20ポンド、シンカー21~28g。
青物狙いで来た怪魚級の引き!
終盤に掛けては、青物狙いと言うことで、メタルジグを使ったジギングで狙いました。
この時のジグはバス用ではなくソルトウォーター用のルアーを使用しました。
タックルは8フィートクラスのミディアムヘビーアクションのベイトタックル(ディープクランク用)、ラインはPE2号にリーダー25ポンドを使用しました。
このジギング時にとんでもないバイトが2発!
突如ジグがひったくられるように、リョウガのドラグが一気に引き出されます!(動画参照)
最初の一発目は惜しくもフックオフ・・・
悔しい気持ちを抑え気を取り戻して再度釣りを集中して続行すると再びバイトです!
今度こそはと言う思い出ものすごい魚の引きをバスタックルで受け止めます。
そして、なんとかキャッチできたのが写真のオキサワラと言う魚でした。
このバスロッドでは5キロアップまでのバスはキャッチ2度キャッチしていますが、さすがにそのバスの引きの何倍もの強さを感じました。
しかし、ロッドもリールもしっかりと機能し、しっかりとこの魚を捕らえてくれました。
この感じであれば、琵琶湖でもっとデカいバスが来ても全然大丈夫です(笑)
釣った魚は楽しく料理して美味しくいただく!
釣った魚は、一部を持ち帰り美味しく頂くことが出来ました。
見よう見まねの料理ですが、私が自分で裁いて料理も楽しんでいます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この模様は下の動画でも公開していますので是非ご覧になってみてください!