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【琵琶湖周りのこと】知ってました?滋賀県は「〇〇発祥の地」

今日の出来事

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滋賀県と言えば日本茶!なんですよ!!

日本茶を皆さんは飲まれますか?私はお茶好きなんですよね!

皆さんこんにちは琵琶湖バスフィッシングガイドのジーコ長谷川です。

でも読むの止めないで!ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

今日は釣りとは関係がないネタになるんですが、バス釣りをきっかけに琵琶湖に来られるようになった方も多いと思いますので(私もです!)、そんな琵琶湖のある滋賀県についての話題にも耳を傾けてはどうでしょうか?

実は滋賀県にはお茶発祥の地という諸説があります。

検索で探ってみると沢山情報が出てきます。

1200年前、唐から大津へ茶の種が持ち込まれ比叡山の麓に「日吉茶園」を開いたのが日本茶業のはじまりだそうです。

これは驚きですよね!お茶と言えば、京都府や静岡県のイメージが圧倒的に強いと思います。

日本五大銘茶の1つ、「朝宮茶」も滋賀県のお茶だそうです。

滋賀県のお茶の生産高は全国的にに多くはありませんが、私が滋賀で住んでいる場所の近くにも製茶所が何件かあります。

創業明治10年の「南製茶」さんへ行ってきました。

地元の方のブラックバスへのイメージ

4年ほど前、街の集まりに参加させて頂いた時に、たまたまお話をさせて頂いた「南製茶」の南さんにこのことを教えて頂きました。

偶然にも私の滋賀の家(兼事務所)のすぐ近くにあるので、たまにお茶を買いに寄らせて頂いてます。

その時から、琵琶湖を訪れるアングラーに「滋賀県はお茶の発祥の地」このことを伝えたいと思っていました。

「ブラックバス」に対して特に琵琶湖のある滋賀県の方は良いイメージを持っていないという認識をしてしまいがちですが、地元の方とお話をさせて頂くと意外にもそうでないことが多く。ほとんどが、ブラックバスの外来魚問題についてそれほど興味はなく、浅い知識しか持っていないことが多いです。それだけにブラックバスの外来魚問題に対してなんとなく「悪い魚」とほとんどの人が思ってしまっていると思います。

しかし、少しお話をさせて頂くと「息子さんがバス釣り好き」だったり、実は「その本人も一度は琵琶湖でバス釣りを楽しんでいた」ことがあったりと釣り人としての共通点で話が弾むことも珍しくはありませんでした。(南製茶の南さんの息子さんもバス釣りをされるそうです。)

知名度の低い都道府県ランキング最下位!?

滋賀県は蕎麦も有名だと思います。美味しい蕎麦屋さんが多く存在しています。

滋賀県は観光業に弱いイメージがあります。過去に知名度の低い都道府県ランキング最下位になったこともあるほどです。隣に世界的な観光地である「京都府」や日本海の海の幸が豊富な「福井県」などがあるために観光としては陰に隠れてしまうのでしょうか?(また隣の岐阜県も観光地としては有名で、またまた隣の三重県は滋賀県の「近江牛」を覆うように「松坂牛」が存在しています。)日本一の「琵琶湖」があるのにもったいないような気もしますね。

私は滋賀県に住んで20年以上になりますが、滋賀県にはとても良い観光スポットや産業が存在していると思います。コロナをきっかけに特に身近な場所が見直されてきている中、プチ観光地が今後紹介されることによって人々に注目される観光スポットの循環が起こるようにも思えます。

滋賀県には魅力満載穴場的スポットが沢山ある!

琵琶湖、山、川など自然環境に恵まれている滋賀県

琵琶湖でバス釣りをするついでに、観光的な気分を味わうのも悪くはないと思います。滋賀県には、琵琶湖の水辺を中心とし山間部も多く存在しています。釣りだけでなくキャンプなどを楽しめる場所も数多く存在しています。また、昔から続く産業から新しい産業まで多岐に渡り存在し、その魅力が満載な穴場スポットが多く存在しているのではないかと感じます。調べれば調べるほど滋賀県には魅力のある名所や興味が沸く新しいスポットがあります。

興味がバス釣りだけと言うのは勿体なさ過ぎる!

私は滋賀県のバス釣り以外の魅力をもっと知って欲しいなぁと思っています。琵琶湖までバス釣りに来て、興味が「バス釣り」だけ(そんな事もないと思いますが(笑))と言うのは勿体なさ過ぎるからです!フィッシングライフの一環として楽しむことで、同時に地元の方への印象も良くなればお互いにとって良いことに繋がります。一部地元の方にはバスアングラーへの悪いイメージを持たれている方が存在していることも事実です。「一部の釣り人」の影響だと思いますが、マナーやルールを守らない人がゼロになることは私は無いと思っています。一部の悪い印象で全体のイメージを悪く持たれてしまうのはとても残念なことですが、大半の人はマナーやルールを守っていると思います。大半の人の良い印象の方を大きくすることで、釣り場の環境も良いままの状態が長く続いていくのではないでしょうか?

「琵琶湖にバス釣りで来ました!」と言おう!

バスアングラーの印象を良くしてゆく方法は色々とあると思います。何もしなくても、こういった事を意識して琵琶湖で竿を振ることが大切だなぁと思います。私も大したことは出来ませんが微力ながらに協力できることを見つけ行動することを心掛けて行こうと思っています。

ぜひ今回紹介した「南製茶」さんへも行ってみてください!その際はぜひ、「琵琶湖にバス釣りに来たついでに来ました」と一言、伝えてみてください。

今回紹介した南製茶さんのHPhttps://minami-seicha.jp/

information
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長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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