
釣りバカこそメーカーになるべき時代かもしれない。
先日、アノストフィッシュを頂きました。
アノストレートは扁平ボディが特徴のストレートワームです。
2009年10月に発売したのがアノストレート7インチ、翌年7月に同5.5インチを発売開始。
既に発売から13年目となりました。
当時、ネコリグで使う同じ太さで扁平のストレートワームが欲しくて探しても探しても製品として売っているものがありませんでした。
そんな時偶然の人との出会いによってルアーを作ることが出来るチャンスに恵まれました。
当時の感覚では、琵琶湖ガイドとして自分のメーカーを作ることはとてもハードルが高い感覚でした。

しかし、どうしてもこの扁平のワームが欲しかった、ガイドでゲストさんと一緒に使いたいと言う思いがあり自分で作ることを決めました。
あれから13年と考えると、自分の身の周りの環境は大きく変わったと感じる部分もあれば、狭い視野の中に閉じこもってしまっていたのでは無いかとも考えてしまいます。
当時、扁平のワームが欲しいと言う気持ちだけで動いた結果、今も多くのユーザーさんにアノスレートを使って貰えていることはとても嬉しいことで感謝しています。
そして、同時にあの時チャンスを与えられなかったら、また自分で作ると言う決断を事をしていなかったら、今現在自分はどうなっていたんだろうと考えると、当時から現在に至るまで今まで関係して来た方々に感謝でしかありません。
13年前の気持ちを今一度思い起こし、この先の10年はさらに色々な意味で向上してゆける活動にして行けたら良いなと考えています。
久しぶりに北湖でアノストフィッシュをキャッチして思ったので文章にして残して見ました。
今後も皆様の応援宜しくお願い致します。
アノストレートを発売した直後に書いたブログ記事↓(最初は琵琶湖を中心としたショップさんに支えられておりました)

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