Kさんに誘われて海釣りへ行ってきた。
前日の夕方に滋賀県を出発。
和歌山県は紀伊半島に到着。
車中泊にて朝5時の集合時間を迎えた。
現地に到着した時は真っ暗だったが、夜が明けると広大な景色が広がった。
気候もよく朝からとても気持ちが良い。
KさんとはYouTube「Kのフィッシングチャンネル」にて動画を配信しているアングラーさん。
私との付き合いは6年前のこの動画がきっかけとなり知り合うことが出来た。
Kさんとは私が作った「アノストレート」というワームを通して知り合うことが出来た。
この出会いをきっかけにKさんとは何度も琵琶湖で釣行することになった。
はじめてKさんと釣りをしたのが上の動画です。
琵琶湖でこんなに爆釣したこともあったな。
その他にも、対決企画や北湖おかっぱり企画などなど、
この6年間で色々とご一緒させて頂いた。
Kさんはここ数年、バスフィッシングだけでなく、
海釣りにもはまっている。
そんな、流れで今回もKさんに誘われ海にやって来た。
海釣りははっきり言って右も左もわからない状態の私。
ほぼ、Kさんにおんぶにだっこ状態なのだ。
完全にガイドしてもらっている状態。
Kさんに言われた道具を揃えて立っているおのぼりさん状態。
バス釣りをする時とはまるで違う立場になる気がする。
でもそのお陰で初心者目線でフィールドに立てること出来ると思う。
長く釣りと付き合って行く時に、これって大事なことだと思うんですよね。
内心は釣りに対しての基本があるのでなんとかなるでしょうと構えてみても、
実際は思ったようにいかないのが釣り。実際にやってみると難しさしか感じない。
本当の初心者だったらと思うと、この苦労は計り知れないものなるなと思う。
だから初心の時の1匹はとても印象的なのだよね。
不安と期待で釣り場に立ち、なにがなんだか分からない暗闇から釣りは始まる。
そこから、一点の光のようなものを一つ、また一つ地道に地道に見つけ。
次第にぼやけたような、なんとなくの光が現れる。
そして、風船を針で突いたような瞬間がやってくる。
何かを拍子に一瞬にしてすべてを照らす瞬間がある。
するといままでの暗闇に一気に光が刺し、見たこともないような世界が現れるような感覚。
頭は真っ白になり手が震える瞬間が来る。
これが釣りの面白さ。
知ってしまったら、止められなくなるのが釣り。
Kさんとも、琵琶湖を中心にこんな思いを共感してきたと思う。
しかし、この世界や感覚は「個々」に起こることであり、両者が同時に感じるものではない。
同時に感じたとしてもそれは全くの同時でない。
「個々」に違うものに対して、同じタイミングでそれが起こっただけの話。
この「個々」に起こっているということをお互いが認識していることが重要なんですよね。
そうでないと、すれ違いが必ず起こる。
これまでの私の釣り経験の中でも何度も起こって来たような気がする。
釣り人として、長く付き合うにはこの「個」を理解し大切にしているアングラーであることは重要。
私が思うにKさんはこの「個」をとても大切にしているアングラーの一人だと思う。
個と個として向き合えるアングラーと出会えることはとても幸せな事だと思う。
今回のKさんとの釣行もとても楽しいものになった。
バス釣りを通して、ルアーを通して出会い、そしてまたそれが違うものに繋がった気がする。
釣りは終わりなき旅、永遠に楽しめる最高の遊びだと思う。
KさんのYouTubeチャンネルはこちら:Kのフィッシングちゃんねる – YouTube
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