皆さんこんにちは。琵琶湖ガイドの長谷川耕司です。
琵琶湖でガイドを24年続けてきました。
現在は琵琶湖ガイドの他に、「BOREAS」というルアーブランドの代表、釣具の総合メーカー「ダイワ」のフィールドスタッフを務めさせて頂いております。
本日は私の以前のブログから、紹介したい記事がありますので、こちらのブログにて改めて記事にさせて頂きます。
ありえなくない話
ある短い期間の間にジョインテッドクローマグナムにハスがヒット、その後、小バスがヒットする事態が起きました。
ありえない!と言えばそうなのですが、この事態はある気づきをもたらしてくれました。
ジョインテッドクローマグナム(長谷川ピンクVer.2)にハスが・・・
ジョインテッドクローマグナム(長谷川ピンクVer.2)にこんなサイズのバスが・・・
偶然と捉えればそれまでなんですが、10年以上ジョインテッドクローを使用し、誰よりも釣ってきた自信がある私にとっては見過ごすことのできない事態でした。
通常ではありえない事態が起きる理由
バスが自分の体長ほどあるルアーにバイトするということは、 ルアーを単体の大きさとみなさず、「群れ」と認識したパターンなんです。
その効果をルアーに持たす大きな要因はフラッシングであると私は考えました。 これは、多種多様なルアーで自分自身が経験してきたことです。
ビッグスプーンにもそういった要素が含まれています。 BOREASからは「アノフラッカー」というビッグスプーンを発売しています。
フラッシングは魚食魚の捕食本能を大きく刺激しつつ、単体である無機質なルアーを群れとして紛らわす効果を大きく持っている要素だと思っています。
とすれば、単体の大きなルアーであっても、それより小さい魚種がそのルアーに反応してくることの筋が通るのではないでしょうか?
ジョインテッドクローの長谷川ピンクVer.2はホログラムを採用しています。
その為、特に太陽光が降り注ぐような状況ではフラッシング効果を得ることが出来るのです。
ハスが釣れたタイミング、小バスが釣れたタイミングどちらも太陽光が射しているタイミングでの出来事でした。
長谷川ピンクVer.2は長い期間のテスト釣行から販売後の現在に至るまで、晴れのタイミング、しかも、太陽が高く上がる日中での釣果が目立っているのも事実です。
特に太陽光が射せば射すほどこのホログラム効果が生きてくるのです。
そして、無機質な単体のルアーはS字を描きながら群れを演出し、あり得ないサイズの魚種に口を使わせてしまうのです。
ルアーと言う物は、カラー一つとっても無限な可能性を持っている。
まだまだ秘密はありそうだ。
近くにBOREAS製品の取り扱い店様がない方にはオンラインショップがオススメ
FLASHPOINT ONLINE SHOPでは、長谷川ピンクシリーズの他に、BOREAS製品を多数取り揃えておりますので、お近くの店舗にBOREAS製品が置いていない方にはオススメさせて頂きます。

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