先日、遂にJOINTEDCLAW303尺ONEでキャッチすることができた。
尺ワンの長谷川ピンクはJOINTEDCLAW303尺ONEでキャッチしてから作ると思っていたのですが、
何度かの尺ワンチャレンジに失敗した。
結局、私が尺ワンでキャッチする前に長谷川ピンクのJOINTEDCLAW303尺ONEの製品を作ってしまった。
それが、昨年の話。
長谷川ピンクver.2が出来てからこのカラーでまた何度か尺ワンチャレンジしていたが釣果には結び付かなった。
しかし、頭の中では尺ワンでの1匹を思い描いていた。
昨年後半にたまたまJOINTEDCLAW303尺ONEをキャストした時にふと思ったことがあった。
これなら釣れるかもと・・・
(ふと思った内容についてはまた詳しく説明できればと思う。)
そんな流れで今年に入って尺ワンをキャストしたのがこの日がはじめて。
その模様はYouTubeジーコジーコチャンネル「【ジャイアントベイト】S字系ジョイクロ尺ワンパターン公開【琵琶湖】」でご覧になれます。
もし取り戻ってなかったらこの1匹はなかった。
この動画の中でも最初のシーンで桟橋からボートへ向かって歩いている時に手に持っているロッドは、ボートを降ろしたものの尺ワンロッドを積むこと思い出して取りに行ったのです。
ちなみに使用しているロッドは「ブラックレーベル711XXHRB」廃盤モデルです。
昨年の「ふと思った」がずっと頭の中にあり、その思いがこの日ロッドををわざわざボートに積むために取りに戻ったのだと思う。
再び私のビッグベイト熱を上げてくれる1匹になるのではないだろうか?
釣った瞬間のこみ上げる喜びは、きっと私がバスを初めて釣ったときに覚えた感覚と同じなのではと思う。30年以上も前の話になるが私がはじめてバスを釣ったのは愛知県入鹿池でトップウォーター(レーベルポップR)だった。バスが水面を割ってルアーにバイトした瞬間、無我夢中でリールのハンドルを一生懸命巻いた感覚は今でも目に焼き付きそしてハンドル巻いた感触は右手に残っている。
ジョインテッドクローは発売から15年、発売当初より私は当時のマリーナ奥琵琶湖ファイブオーシャンマリーナから北湖でジョインテッドクローを使用してきた。真冬にビッグベイトで釣る釣りを確立してきたことを自負している。当時は年間ゲストさんと毎年50匹は軽く超える釣果をジョインテッドクローでキャッチしていた。
その当時に釣りあげた1匹にもこれと同じ感覚があったことを、今回の尺ワンフィッシュは想起させてくれたのではないかと思う。
ルアーを選択する基準はドキドキするかしないか?
ビッグベイトの釣りに限らずバスフィッシングは常にそんな1匹に出会える釣りをしたいと思っている。ワクワクした気持ちでそのルアーをキャストできるかどうかでルアーは選択するべきだと常に思う。どんな状況でどんなルアーを使ってもいいし、釣れようが釣れまいがドキドキできれば釣りは完璧に成立している。ドキドキしてキャストしているのであればいずれバスは必ずキャッチできる。
タックルデータ
ロッド:DAIWA ブラックレーベル7112XXHRB
リール:DAIWA ジリオンTW1016
ライン:PE65lb( DAIWA j-braid)
ルアー:ガンクラフト JOINTEDCLAW303尺ONE 長谷川ピンクver.2
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【長谷川耕司note】
https://note.com/koji_hasegawa