ジグヘッドにワームを装着したら曲がってしまった・・・何度やっても真っすぐ付けられない・・・そんな方のお悩みを解消いたします。
ワームが曲がってしまう原因の50%以上はワームを刺してフックを抜く位置の問題です。
フックの長さに合ったフックの抜き位置さえ間違えなければそれだけでほぼうまく行きます。

まず、使用するワームとジグヘッドを装着した状態の位置に重ね合わせてみます。
そして、フックが抜ける位置(画像矢印)この位置をしっかりと覚えます。
私はフックの先端でワームに傷をつけてマークします。
また画像で使用しているアクスイはフックホールとしてアクスイヘッドを使用した時の抜き位置用にホールが付けられているので最初からここを目指してフックを抜けばOKです。

そしてワームのヘッド部からフックを刺していきますが、この時はワームの中心にしっかりとフックポイントを置いて刺していきます。
刺していくときはフックしっかりと固定し、ワーム側を動かしてフックを刺してゆくイメージです。
フックを刺していくときもワームのセンターを通り続けていることを意識してください。

フックポイント(針先)をフックの抜き位置の真下(画像矢印)まで刺します。
真下まで来たらそこから初めてフックポイントはワームのセンターを外れ、フックの抜き位置(マークしたところ)に向かって垂直に抜いてください。

これで完成です!
ワームが真っすぐ着いているだけで釣れそうな気がしてきますね。
ワームが曲がっているとしっかりとしたアクションが出ないので釣果に影響が出ることが多いです。
私も、ワームが曲がっていると感じたらそのまま使わず、まずワームの刺し直しをします。
動画でもこのワームの刺し方を紹介していますので是非ご覧になってみてください。

【簡単シンプル】ジグヘッドにワームを真っすぐ刺す方法。【プロはこうする】
ジグヘッドにワームをセットすると曲がって着いてしまうというお悩みにお答えします。特に曲がりやすいシャッドテールワームを使ってそのやり方を琵琶湖ガイド歴20年以上のプロが教えます。誰でも簡単直ぐにできるので是非参考にしてください。ブログでも同じ内容を紹介していますので動画わかりにくかった場合はこちらも参考にしてくだ...