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バス釣り辞めようかな・・・

ジーコ話

この投稿を拝見させて頂きました。

写真を見るとピーカンべたなぎを想像することが出来ますね。

真夏のデイタイムは魚にも人にも特に厳しい時間帯。

でもね、バスフィッシングにはそんなタイミングにはそんなタイミングに嵌るパターンが存在しているのです。

そんなタイミングのパターンを知るには、そのタイミングにも沢山ルアーをキャストしないと気づくことは難しいのです。

私が高校生の時に電車で琵琶湖へオカッパリに行き、真夏の真昼間にも必死でルアーをキャストし続けていたことを思い出します。

この時に真昼間のドピーカンでもトップに反応してくると言うことを経験的に学びました。

また逆にそんな状況でもトップウォーターだからこそキャッチできる魚がいることを学べたのは、一緒に釣行した友人との釣果の差があったからです。

「面白い、こんな釣りこそ面白い」とその当時から考えるようになっていました。

釣りは「答え合わせ」ではなく、「発見」を楽しむ遊びだと思います。

何にも縛られることなく、自由に試すことが許されるのが釣りと言う遊びだと思うのです。

現在のSNSなどによる情報やメーカーやメディアによる情報により「発見」するというよりも

得た情報の「答え合わせ」として釣り場に立っている人が増えたように思えます。

その結果、「釣れない、釣れない」と言う声を良く耳にするようになったのではないでしょうか?

釣れることを前提とすれば、釣れない可能性のが圧倒的に高いのが釣りと言う遊びですので、「釣れない、釣れない」となるのは当たり前なのです。

実験、試行錯誤、繰り返しフィールドへ立つ。毎回のように何か答えを出してくれるのがフィールド(釣り場)の楽しさです。そこには「発見」があるからです。

釣れる=は発見でもあり答えでもありますが、釣れるだけが発見でもなく答えでもないのです。

むしろ、釣れたという結果が後になればなるほど驚きと感動は大きく得られるのです。

 

答え合わせには、正解か間違っているの二つしかないというのが、我々が学校教育で教えられ続けてきた考え方です。ですのでどうしてもこのような形になるとここに当てはめてしまう真面目な人は多いと思います。

幸いに、私は学校や先生が大嫌いだったので真面目ではなく(笑)、それに従うことなく生きてきた気がします。

なので、皆様にせめて釣りだけは自由に遊べるものだと考えて欲しいと思います。

「発見」には驚きと感動がありますが、「答え合わせ」にはこれを感じられるでしょうか。

釣りが最近面白く感じられなくなってきたという方に是非もう一度はじめて魚を釣った時のことを思い出して自問自答して欲しいと思います。

その時の感動や、どうして魚を釣ったのか?またどうして魚を釣ろうと思ったのかなどをです。

こんなことを書いたのはずっと釣りを辞めずに続けて欲しいという思いからです。一人でも多く釣り人が居ることで私が今後釣り人と出会うことが出来る可能が高くなるからです。そうすれば釣りの話が出来る、釣り人同士の釣りの話は最高に楽しいと思うからです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ジーコ長谷川のYouTubeチャンネルも是非ご覧ください。

下の番組は今回のブログの内容と少し近いものがあるかも知れません。

”一生忘れることのない”ことが起きた。
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長谷川耕司
この記事を書いた人

サラリーマンで釣行できる日数に不満を持ち会社を辞める。その後一度も就職することなく23年。ずっとブラックバスを追い求めてます。現在はルアーメーカーと琵琶湖ガイドサービス、また釣り具メーカーのプロモーションスタッフなどをしております。

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